ものづくりに挑戦
こんにちは。YAMASHITAの代表取締役の山下健龍です。
早速ですが皆様 いかがお過ごしでしょうか?
YAMASHITA株式会社は昨年4月に法人化にして、9か月になります。
この9か月には、色々なことがありました 私にとってはとても濃い9か月となりました。
従業員が辞めたり 資金繰りの問題 販売先 仕入れ先の確保と問題はありましたが、周りの人材、お取引の皆様のお陰により、業績は好調で3月の決算を迎えることが出来そうです。
また、本年は貿易営業により売り上げを伸ばしていき、着地を迎えます。
更なる歩み
来季に向けてYAMASHITAはものづくりに挑戦しようと考えています。
現在、ロシア、ウクライナの戦争。原油の高騰によるエネルギーの排出。などが原因で物価が高騰しています。ガソリンにおいても160円を超えていき電気代の高騰。工場などで高圧機械などを使用している企業様等は電気代が数十万。最悪の場合数百万単位で値上げが今後行われてきます。
産業廃棄物費用も5年前 10年前に比べると歴然3から5倍以上の値上げが行われております。
弊社は少しでもごみの排出を抑えるべく新たな設備導入での加工により、産業廃棄物を低減させるべくプロジェクトを定義しております。
今後は皆様に貢献するべく、弊社に鉄 アルミ ステンレス プラスチック等のスクラップを弊社独自の資源ルートに変え海外でインフレが盛んなベトナム マレーチア タイの東南アジアを始め、チリなどの南米にも展開していこうと考えています。
ものづくり補助金
2022年10月28日、
物価高や円安に対応するための新たな総合経済対策が閣議決定されました。
2023年(令和5年)のものづくり補助金など
中小企業施策はこの総合経済対策を根拠として
補正予算として予算付けされます。
この総合経済対策にも
ものづくり補助金や事業再構築補助金の記載がありました。
つまり、これらは2023年の補正予算にも組み込まれる予定です。
申し込む要件として賃上げ要素が必須に?
2023年もものづくり補助金や事業再構築補助金は継続される見込みとはなりましたが、
総合経済対策によると、あくまで「賃上げ」をするための手段として補助事業を実施するといった趣旨が読み取れます。
ものづくり補助金は数年前より、申し込むにあたっての賃上げ要件がありましたが、事業再構築補助金など他の補助金でも
賃上げ要件が求められるようになる可能性があります。
また、これら賃上げ要件も現行のものづくり補助金よりも目標水準に変更があったりするかもしれません。
いずれにせよ、多くの国の補助金では賃上げ要件は申し込む前提になるかもしれません。
スケジュール感や予算規模
予算規模などの詳細はは今後決定されます。
ものづくり補助金や事業再構築補助金などは1回あたりの公募換算ではおおむね今までと同程度の予算がつくのでは、と思っています。
ただ、全額としては以前のはコロナ対策としてより大規模な予算で運営されていたので多少減少するかもしれません。
スケジュール感としては
年内には国会で予算規模や最終決定がされる予定です。
ものづくり補助金、事業再構築補助金に関しては現行での最終締切がそれぞれ12月、来年1月なので
継続して運用が行えるように2023年4月ころには新しい予算や運用での公募が開始されるのではと想定しています。
補正予算の情報などは適宜、このブログでも情報共有していきます。
まとめ
今期は従業員やお取引先の皆様のお陰で売り上げも3億5千万円での着地が見えてまいりました
今後10年先を見据えたビジネスモデルを確立するために、来期は従業員一丸となり、今まで育ててくれた皆様と社会に貢献するべく ものづくりを積極的に行ってまいります。
今後変わらぬご支援 どうぞよろしくお願いいたします
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